「注意書き」の国際化について
毎日、なかなかビックリする犯罪がニュースに増えている今日この頃・・
表面化しない犯罪もそれ以上に起きているのだと思うと本当に怖いものです。
いつのまにか巻き込まれていたり、被害にあっていなければ良いのですが。
無料で届いていたマガジンをみていたら
こんな注意喚起が載っていました
警視庁 東京湾岸警察署 からで
見開きに
次の行為は犯罪です!
簡単に儲かるといった誘いには絶対にのらないでください!
●携帯電話、キャッシュカード、通帳を他人に売る、譲る。
●携帯電話、銀行口座を他人のために契約する。
●他人のキャッシュカードを使って、お金をおろす。
●入っている物が分からない封筒や荷物を他人から受け取り、依頼人に渡す。
このような行為の背後には犯罪組織などが潜んでいます。あなたに犯罪をする意識がなくても、犯罪組織に協力したことになります。簡単で儲かるからと誘われても、関わることは絶対にやめましょう!
この内容が
日本語
英語
中国語
ベトナム語
ネパール語
韓国語
ミャンマー語
タイ語
の計8か国語で書かれています。
数十年前は
悪いことを考えている人やしている人には更に悪い人が集まってきて犯罪が行われていたような気がしていたけど、
今は
巧みな誘導で(背後に何があるのかわかりませんが)そこまで悪意のない人たちがバイト感覚で犯罪を犯してしまってる気がします。
特に外国人の方は文化も違う環境で育っているのでやってよい範疇とダメな範疇が分かりにくい可能性もありますね。
このように多言語で宣伝・注意することはとても有効ですね。素晴らしい。
海外からの旅行者が多い銀座においてもここまで多言語でかかれた注意書きは見たことないです。
そこで思い出したのですが
銀座や日本橋周囲の大型施設・百貨店のトイレに使用方法を提示して欲しい!
前に、銀座の商業ビルでトイレに向かったところ、明らかに海外の方の後ろに並ぶことがあった。
個室仕様のトイレになっていて、手洗い場も個室の中に入っているスタイル。
そんな造りもなかなか珍しいんだけど、私の前に並んでいた海外の方、入ったと思ったらなかなか出てこない。
後ろ振り返るともうどんどこ列のびている。
しばらくしてやっっっと出てきて
入って見たら
流してない。
そんなことはまああるさと思って流して横見たら
女子トイレには各個室に汚物入れというものがあるのだけど
そこにナゾにびしょ濡れたティッシュペーパーが山盛りになって捨ててあり、
(東京のどこのトイレでもそんなゴミが溢れているトイレなんてみたことない)
便座カバーもびしょびしょ濡れてて
使ったことがないトイレシャワーのボタン押したり、止め方分からんで立ち上がったのか
まあ、酷い有様でした。
普通なら、使用せず踵を返して出ていきたいとこだけど、
もう外にはすんごいトイレ待ちの列出来てるし、
私がやらかしたと思われてもかなわんし
手早く清掃しましたよ。
ふぅ。
とんだ被害に遭いました。
多言語で説明するのが難しいならピクトグラムのような絵を全個室に貼って使用方法分かりやすくしてはどうでしょうか
どっち向きに座るのか
終わったらどのボタン押すと水が流れるのか
国際的な都市を目指すならどの国の人にも分かりやすく、ですね。