自動植毛機と手動での自毛植毛はどちらがよい仕上がりになりますか?
自動植毛機は1995年に発売された機械で、株分けや植え込みを機械的におこなうものです。各種の自毛植毛機はいずれも、斜め方向のドナー毛根の損傷が多いこと、植毛のために皮膚をくり抜くので移植後に皮膚が凹み傷跡ができやすいこと、植毛密度が低く、生え際が不自然で、毛の生える向きを調節しにくいことなどの理由で、植毛先進国のアメリカやヨーロッパでは現在ほとんど使われていません。
お客さま1人1人に合わせて必要なグラフトのサイズと株数を最新の実体顕微鏡(マンティス)下の手作業で切り分け、熟練したスタッフの手作業で植え込む自毛植毛が最もきれいな仕上がりになるということで、世界中の大多数の専門医の意見が一致しています。