植毛手術後の過ごし方【医師監修】

 植毛を検討されている方にとって、植毛の効果、傷痕と同様に気になる事として、植毛手術後の過ごし方があるかと思います。植毛治療は、薄毛や脱毛に悩む多くの人々にとって期待が持たれる治療の一つですが、治療の効果は、治療後の過ごし方次第で変わる場合もあります。移植した移植毛を移植先でしっかりと定着させる、植毛手術で出来た傷を出来る限り綺麗に早く治す、その他、術後の副作用やリスクを極力抑える等の為にも、術後の過ごし方は重要です。公式サイトの「治療後の過ごし方」でもご紹介させて頂いておりますが、本コラムでは、植毛手術後の過ごし方をさらに詳しく紹介させて頂きます。少しでも皆様の参考になりますと幸いです。

目次

初期回復期間(手術直後~4日目)の過ごし方

手術当日~4日目のケア

 植毛手術が終了した後、すぐに回復のプロセスが始まります。まず、手術直後は体がまだ手術の影響を受けているため、できるだけ安静に過ごすことが推奨されます。また、手術当日は麻酔の影響でボーっとしていることが多いため、自動車や自転車の運転は控えていただく必要があります。そして、移植先の毛髪(毛包)を定着させるためにも特にこの期間は以下の点に注意が必要です。通常移植株の定着には3~5日程度かかります。痛みが強い、持続する等のご心配や、不明点などありましたら、手術を行ったクリニックに相談しましょう。

頭部を高く保つ

 手術後の腫れを最小限に抑えるために、極力頭部を心臓より高い位置に保つと良いでしょう。寝る際には枕を重ねて使用し、上半身を少し立てた状態で休むと良いでしょう。

軟らかい枕は避ける

 移植部をこすると移植した株(移植毛)が抜けやすくなるため、植毛後1週間は柔らかい枕や羽根枕は避け、固めの枕を使ったほうが良いです。特にこすれやすい頭頂部へ植毛した場合は、バスタオルを2~3枚巻いて首の下に当てるか、首枕を使って眠ると良いでしょう。

高負荷の運動やサウナを避ける

 血圧が上がると、頭皮の毛細血管が広がり、出血や腫れを引き起こして移植された毛包にダメージを与える可能性があります。また、傷が治りきっていない状態で汗をかくと、感染症のリスクが上がります。そのため、少なくとも1週間は激しい運動を避けておくことが推奨されます。同じ理由で、サウナも血流が上がってしまうため、少なくとも1週間は避けていただく必要があります。

アルコールや喫煙を避ける

 アルコールは血管を拡張させ、血流を増加させる作用があります。これにより、手術後の出血や腫れが悪化する可能性があります。また免疫機能が低下する可能性もあります。移植された毛包は、手術直後は特にデリケートなため、当日はアルコール摂取を控えましょう。出来れば3~4日程度は控える事をお勧めします。
喫煙は、血管を収縮させて血流を低下させたり、免疫機能の低下や血液中の酸素レベルを低下させることがあるため、移植毛の定着に悪影響を与えてしまうため、できれば控えていただいた方が良いです。

頭皮の保護

 手術後の頭皮は非常にデリケートです。手術部位に直接触れることは避け、帽子も清潔で柔らかいものを使用するようにしてください。かゆみがあっても引っ掻いたり叩いたりなどの頭皮へダメージを与えないように注意しておきましょう。
かつらは、移植部に固定用の金具やテープなどが当たらなければ、3~4日目から使用できます。ヘルメットは4日目以降、バンダナか手拭いを頭に巻いた上からなら被れますが、移植部をこすったりぶつけたりしないように注意して下さい。

薬の服用

 手術後に処方された薬は、医師の指示に従って適切に服用してください。特に抗生物質や鎮痛剤は、感染症の予防や痛みの管理に役立ちます。

洗髪、入浴の注意事項

 手術直後から4日目までの洗髪は特に注意が必要です。この期間中、以下の点に注意してください。

当日

 手術当日の洗髪は厳禁です。水が頭皮に直接触れて摩擦や水圧が加わることで、移植された毛包が動いてしまう等の影響を与えてしまう可能性があるためです。

2日目~5日目

 翌日夜から、髪をスプレーやコップの水で濡らして洗う「濡らし洗い」ができます。ドナー縫合部は指で優しく洗いシャワーで汚れを充分に落としてください(抗生剤のクリームは毎回よく洗い流すようにしましょう)。洗ったあとは、ヘアードライヤーの冷風でよく乾燥させます。長時間濡らしたままにしたり、頭皮に触れて洗ったり、タオルで頭を拭く等は避けるようにしましょう。併せて、長時間の入浴や熱いお湯に入る等も控えるようにしましょう。手術直後の毛包は定着が不安定で、熱による血管拡張が出血や腫れを引き起こしやすく、これが毛包の定着に悪影響を与える可能性があります。また、長時間頭皮を濡らしたままにした場合は、頭皮に形成されたかさぶたを早期に剥がす原因となり、これが感染リスクを高め、治癒を遅らせることがあります。さらに、炎症や腫れを悪化させる可能性もあるため、手術後は頭皮を安静に保ち、適切な環境で回復を促進することが大切です。この初期のケアが、最終的な治療結果に大きく影響します。

中期回復期間(手術5日目~13日目)の過ごし方

手術5日目~13日目のケア

 5日目以降は初期よりも少し制限が解除されますが、まだ普段通りの生活とはいかない期間です。移植された毛包を頭皮にしっかりと定着させるためにも、油断をしないで慎重にケアをしておきましょう。ぶつけてしまった、かゆみが収まらない等の心配事や不明点などありましたら、気軽に手術を行ったクリニックに相談しましょう。

頭部を高く保つ

 手術直後の腫れと比べると、大分落ち着いてきた頃かと思いますが、まだ気になるようでしたら引き続き頭部を高めに挙げた状態でお休みになると良いでしょう。

軟らかい枕は避ける

 通常は4~5日程度で移植毛は定着をしますが、念のため最低でも植毛後1週間は柔らかい枕や羽根枕は避け、固めの枕を使っておきましょう。頭頂部へ植毛した場合も初期回復期間と同様の対応をすると良いでしょう。

運動を避ける

 移植後5日目からは、自転車やウォーキングなどの軽い運動をしても構いません。7日目以降からはゴルフ程度の運動を開始して大丈夫です。ただし、いずれも、頭皮を強くこすらないよう十分注意してください。

アルコールや喫煙を避ける

 5日目以降はアルコール摂取をすることは可能ですが、過剰な摂取は控えましょう。また、喫煙は、少なくとも術後3週間は控えてください。

頭皮の保護

 帽子やヘルメット、かつらなどの被り物は使用頂いても問題ありませんが、引き続き移植部をこすったりぶつけたりしないように注意して下さい。

薬の服用

 引き続き、医師の指示に従って適切に服用してください。

 洗髪、入浴の注意事項

 6日目までと7日目以降で洗髪方法が変わってきます。

~6日目まで

 引き続き、髪をスプレーで濡らして洗う「濡らし洗い」で洗ってください。また、長時間の入浴や熱いお湯に入る等も控えておきましょう。なお、2日目以降は移植部以外の場所はシャワーで汚れを落として頂いても構いません。ドナー縫合部につけている抗生剤のクリームは毎回よく洗い流すようにしましょう。

7日目~13日目

 7日目からは「こすり洗い」が可能になります。シャワーを当てて充分湿らせた後、指先の柔らかい腹の部分で小さな輪を描くようにこすって、カサブタを落とすように優しく洗っていきます。この時にカサブタを無理に爪ではがしたりはしないよう注意をして、4~5日かけてゆっくり落としてください。もしカサブタと共に移植毛がとれたとしても、毛根組織はすでに定着をしていますので心配ありません。縫合部は引き続き清潔に保つようにしましょう。

後期回復期間(手術14日目~)の過ごし方

手術14日目以降のケア

 14日目以降は、毛根も定着が終わっている時期となりますので、ほぼ日常生活に戻って頂いても構いません。ただしいくつか注意する点もありますので、もう少し詳しく見ていきましょう。当院でFUT法を実施の場合、術後2週間以降は後頭部の縫合した糸は自然に溶けて脱落していきます(クリニックによって溶けない糸を使用して抜糸が必要となることもあります)。状態や抜糸等の心配や不明点などありましたら、気軽に手術を行ったクリニックに相談しましょう。

頭部を高く保つ

 手術直後の腫れと比べると、大分落ち着いてきて、ほぼ術前の状態に戻っている頃かと思います。通常の状態で就寝頂いて問題はありません。

軟らかい枕は避ける

 お使いになっていた枕に戻して頂いても問題はありませんが、気になるようでしたら1ヶ月程度続けて頂いてもよろしいかと思います。

運動を避ける

 移植後14日目以降は、スポーツも制限はありません。ただし、サッカーでのヘディングなど、頭皮をこする動作は少なくとも1ヶ月間はおやめください。

アルコールや喫煙を避ける

 普段通りアルコール摂取をすることは可能です。喫煙はできれば控えめにしていただいた方が良いです。

頭皮の保護

 帽子やヘルメット、かつらなどの被り物は使用頂いても問題ありませんが、過剰な力で移植部をこすったりぶつけたりしないように注意して下さい。パーマや毛染めは移植後1ヶ月間は控えるようにしましょう。

薬の服用

 この時点では大抵の場合、何も薬を服用する必要はなくなっています(AGA治療薬など術前より飲まれている場合は普段通り内服していただきます)。

洗髪、入浴の注意事項

 14日目以降は、移植前と同様に洗髪をして頂いても問題ありません。

長期的なケアと注意点

 植毛は、自身の髪の毛を毛包ごと移植する為、移植先で移植毛が定着をした後は、基本的には何か特別な管理をしないでも、他の髪の毛同様に伸びてきます。移植毛はAGAに強い耐性を持つ毛包の為、他の髪の毛に比べても永続的な発毛が期待できます。しかし、移植毛とドナー部(後頭部と側頭部)以外の既存毛は、AGAに対する耐性が十分にない可能性があるため、AGAの影響を受ける場合があります。移植毛だけでなく、既存毛も考慮してケアを心掛け、髪の毛全体の健康維持を極力目指していきましょう。

長期的な頭皮と髪のケア

 移植された毛が完全に成長し、その効果を感じて頂く状態になるまでには、少なくとも6ヶ月以上、一般的には1年ほどかかります。この期間中は、以下のような長期的なケアが求められます。

経過観察

 基本的には、自毛植毛では先に挙げた生活面の注意点以外は面倒なアフターケアは必要ありません。但し、クリニックによっては、術後に抜糸の必要があったり、定期的な経過観察をするために何回か通院が必要だったりなど、違いがありますので、相談の際に確認しておくと良いでしょう。もしご自身が経過を診てもらいたいと思った場合は、気軽に手術を行ったクリニックに相談しましょう。

適切なヘアスタイルの選択

 新しい髪が成長した後は、髪型の選択肢も広がってくることもあるかと思います。移植された部分と周囲の毛とのバランスや、ドナー部の傷痕などを考慮しながら、適切なスタイルを選ぶことが大切です。その為にも、理容師さんや美容師さんに相談をしておくと、植毛を考慮したスタイルを提案してくれる可能性がありますので、もし可能であれば、思い切って相談してみるのもよろしいかと思います。

生活習慣の改善

 植毛手術の成功は、健康的な生活習慣と密接に関連しています。以下のような生活習慣を心掛けることで、生活習慣によるAGAのリスクを下げることが期待できます。

  • バランスの取れた食事
    髪の健康に必要な栄養素を十分に摂取することが重要です。特に、ビタミンB群、亜鉛、鉄分などが含まれる食品を積極的に取り入れるようにしましょう。
  • 十分な睡眠
    睡眠は体の回復に欠かせない要素です。規則正しい生活リズムを保ち、十分な睡眠を確保することで、頭皮の健康と毛の成長をサポートします。

 長期的なリスクとその対策

 植毛手術が成功した後も、長期的な視点でリスク管理を行うことが重要です。

再度の脱毛リスク

 植毛後の毛は一般的に抜けにくいですが、手術部にもともと生えていた既存毛はAGAの影響で脱毛が進行する可能性があります。そのため、引き続き頭皮ケアを行うとともに、必要に応じて追加の治療を考えることが必要です。

周囲の毛のメンテナンス

 植毛した部分の周囲にある天然の毛は、脱毛の進行が止まらない限り、薄くなるリスクがあります。ミノキシジルフィナステリドといった薬剤の使用を検討することも一つの方法ですが、これに関しては必ず医師と相談して適切な治療法を選ぶようにしましょう。

ライフスタイルの見直し

 ストレス、喫煙、過度のアルコール摂取、不規則な生活習慣は、髪の健康に悪影響を及ぼします。健康的なライフスタイルを維持することが、再度の脱毛リスクを軽減し、植毛の効果を長期にわたって持続させる鍵となります。

新しい髪との向き合い方

自信の回復と新たなスタート

 植毛手術を受けた後、新しい髪が成長し、薄毛に悩まされることが少なくなることで、多くの人が自信を取り戻します。この自信の回復は、心理的な面でも大きなプラスとなり、新たな人生をスタートさせるきっかけとなります。

ポジティブな姿勢

 新しい髪が生えてくることは、見た目だけでなく、内面的にもポジティブな影響をもたらします。この変化を楽しみながら、自信を持って日常生活を過ごすことが大切です。

周囲とのコミュニケーション

 髪の変化に対して周囲の人々からの反応が気になることもありますが、多くの場合、ポジティブなフィードバックを受けることが多いです。自信を持って変化を受け入れ、周囲と積極的にコミュニケーションを取りましょう。

植毛治療後によくある質問と回答

いつから髪を洗うことができますか?

 基本的には、手術の当日の洗髪は厳禁です。翌日の夜から洗髪をすることができます。ただし、植毛株が定着するのに4~5日かかります。特に最初の2~3日は抜けやすい時期ですので、たたいたり、こすったりしないように注意して下さい。シャンプーを薄めたお湯をかけ流す程度、あるいは、スプレーで濡らす程度の「濡らし洗い」に留めておきましょう。
 7日目からは「こすり洗い」が可能になります。シャワーを当てて充分湿らせた後、指先の柔らかい腹の部分で小さな輪を描くようにこすって、カサブタを落とすように優しく洗っていきます。
 14日目以降は、移植前と同様に洗髪をして頂いても問題ありません。感染を予防するために、毎日洗髪して、頭皮は清潔に保ちましょう。

運動はいつごろからしても良いのでしょうか?

 移植後5日目からは、自転車やウォーキングなどの軽い運動をしても構いませんが、できれば術後1週間以上空けていただいた方が良いです。移植後14日目以降は、制限なくスポーツを楽しんで頂いて問題ありませんが、頭部に強い刺激を与える行為は、少なくとも1ヶ月は控えるようにしましょう。術後数日はドナー採取部、移植部の両方からにじむ程度の出血が見られることがありますが、出血している時に激しい運動をして血行を上げてしまうと出血が酷くなる危険性があります。

アルコールはいつごろから飲めますか?

 アルコールは血管を拡張させ、血流を増加させる作用や免疫機能が低下する可能性もあります。移植直後は特にデリケートなため、当日はアルコール摂取を控えましょう。出来れば3~4日程度は控える事をお勧めします。

いつごろから喫煙できますか?

 タバコの喫煙は、血管を収縮させて血流を低下や血液中の酸素レベル低下を起こします。また免疫機能を低下させることもあるため、移植毛を定着させる為に、できれば3週間は控えるようにしましょう。

植毛した後はどの様な髪形にすればよいのでしょうか?

 丸坊主やスキンヘッドなどの極度に短い髪型以外であればどんな髪型でもOKです。お好きな髪形を楽しんで頂けます。ドナー部(移植毛を採取したエリア)の長さの一つの目安としては、FUT法であれば2cm以上、FUE法であれば、1cm以上あれば傷を隠す事ができかと思います。個人差もありますので、もし可能であれば、理容師さんや美容師さんに相談しておくと、より自身に合う長さを見つけることができるかと思います。術後1ヶ月以降であれば染髪やパーマなども問題なく楽しんでいただけます。

植毛後しばらくしたら毛が抜けてしまいましたが、大丈夫ですか?

 植毛後に移植した毛がしばらくしてから抜けるのは、正常なプロセスの一部です。これは、移植された毛が「休止期」に入り、古い毛が一度抜けてから新しい毛が生え始めるためです。通常、手術後2〜3ヶ月目ごろから新しい毛が産毛として生え始め、その後徐々に太い毛に成長していきます。この過程は個人差がありますが、植毛の大凡の効果は1年後頃には実感できるかと思います。もし抜け毛が気になったり、心配になるようなことがある場合は、気軽に担当の医師に相談するようにしましょう。

AGA治療薬は術後の当日から使用しても大丈夫ですか?

 頭皮に塗布するミノキシジル外用薬の仕様は、頭皮のカサブタが落ちて運動も楽しめるようになった術後7日目頃から使用頂くとよろしいかと思います。また内服するミノキシジルの場合も、血流がよくなることによって患部からの出血が助長されてしまう可能性があることから、術後しばらく期間を空けてから内服いただく必要があります。フィナステリドやデュタステリドは、手術当日からでも問題ありません。

抜糸や経過観察のために通院する必要はありますか?

 クリニックによって違いがありますが、当院(紀尾井町クリニック)では、「溶ける糸(吸収糸)」を使用しているため、FUT法でのドナー部の縫合後に抜糸は必要ありません。溶ける糸は、時間が経つと自然に人体に吸収されるため(約3~6カ月程度)、抜糸のために再度クリニックに訪れる必要がないのが特徴です。また、当院では経過観察も特に必須にしていません。術後に医師や看護師からお伝えさせて頂いている注意事項を厳守頂けるだけで、通常は問題はありません。勿論、もし心配なことがありましたら、気軽に何度でも無料でご相談いただく事は可能です。このように、当院では極力患者さんの負担を軽減して、回復過程もスムーズになるよう心掛けております。

まとめ

 植毛手術後のケアは、特に移植毛が定着するまでの期間は、注意することが求められます。手術をしたクリニックが提供するガイドラインを基に、手術直後からケアのポイントを押さえ、慎重に生活を楽しむことが重要です。最終的に、植毛手術の成功は、移植毛が定着する期間の自身のケアと意識次第で大きく左右されます。もし術後に何か心配な事がありましたら、遠慮せずに手術をしたクリニックに相談するようにしましょう。
 1998年より自毛植毛専門院としての実績を持つ紀尾井町クリニックでは、術後の過ごし方について、分かり易くガイドラインを説明させて頂く事は勿論、少しでも心配なことがあった際には、無料でご相談いただく事ができます。AGA・薄毛でお悩みの方、植毛を検討されていらっしゃる方は、まずはお気軽にご相談下さい。

AGA治療・自毛植毛|紀尾井町クリニック
日本泌尿器科学会専門医・同指導医
国際毛髪外科学会 正会員
医師 中島 陽太