京極夏彦先生　３０周年

講談社のガラス張りの広告に　ドーンと　京極夏彦さんが登場しました
祝３０周年だそうですよ。

見上げながら
（３０周年か　むさぼるように夢中になって読みふけったものよ）と
数々の秀作を思い起こしました

久しぶりに　まだ読んでいない作品を１冊手に入れまして
読み始めました

いつもジムでチャリを漕ぎながら本を読むのですが
京極夏彦さんの本は余裕で1000ページを超えるので厚くて重いのです
ちょっと持ち歩いて　時間のある時に読むというわけには
いきません
時間を作って本気で読むのです（私の場合ですけどね）
読めない漢字なのにルビがふっていなかったり
普段使わない言い回しもあり　なかなか読み進みません
一体　京極夏彦さんの頭の中はどうなっているのかと
毎回思うのです
登場人物の心模様も面白くて妖しい独特の世界
好きな本を読んでいる最中は至福の時です
京極夏彦さん　どうもありがとうございます

興味がない方には　どうでもいい話でしたね

ではまた