時代にに思いを馳せて・・。

新元号が「令和」に決まりましたねhappy01

各地で様々な「令和」に対する反応や同じ名称の人に関するニュースがとりあげられています。

 

どんな元号になっても、まあ慣れるだけのことなのですけど、

昭和から平成へ変わったときは子供ながらになんとなくさみしさを覚えたものです。

 

少し寒くはあったのですが、桜もだいぶ良い頃だろうと

 

靖国神社に参拝することにしましたhappy02


天気ややくもり、冬に逆戻りのような寒い天気・・ですが、靖国神社すんごい人です!

 

あまりにもたくさん人がいて、何処を撮っても写り込んでしまうので、あまりバシャバシャ撮れずcoldsweats01

 

 


まだ満開という感じではないのかな?

 

今週いっぱいは素敵なお花見が出来るのではないでしょうかconfident

 

 

そして東京に住んでもはや数十年ですがなかなか行く機会のなかった「遊就館」にはじめていくことが出来ましたhappy02

 

 



中は撮影禁止なため、写真は撮れませんでした。

 

原爆資料館のような感じなのかなと入る前は思っておりましたが、違いますね。

 

神武天皇からはじまる歴史としての国の移り変わりから、天皇の歴史が紹介され、日本国内の争いの歴史、日清戦争から大東亜戦争関連のたくさんの原寸大の模型や実際に戦後みつけられた遺品が所せましと並べられています。

 

 

「ここにある遺影は全ての戦没者のものではございません」

という一文が添えられ、どの部屋も壁一面の青年の遺影がこちらをみているかのように展示されていました。

歴史のブースではなるべく近づいて展示物をみていたのですが、たくさんの遺影に圧倒され、一人一人の顔もまともに直視できない状態でした。

 

特攻に向かう青年の残された父や母への手紙、綴られている

「今まで育てて下さりありがとうございます、幸せでした」

という言葉に心がえぐられる思いでした。

 

終戦からまだ100年も経っていない。

自分の父や母が生まれる直前まで日本は戦争がすぐそこにある国だったのだと思うと怖くてなりません。

昭和は敗戦し、混乱のさなか先人達が日本を復興させた激動の時代です。

平成はテロや大災害といった今まではそんなこと起こらないだろうと思っていたことが現実に起こるのだと思い知らされた時代。そんな風に思います。

次の時代はどんな時代になるのでしょうか。

誰にとっても少しでも生きやすい世の中になってほしいと思います。

 

 

 

 

余談ですが、展示途中の休憩ブースで旦那さんに肩マッサージを受けている女性をみました。私も入館後半から頭痛がズキズキとはじまってしまい、風邪かな?とはぐらかしてみましたが、館内は暖房も入っていて暖かかったので、これは展示物が展示物だけに・・仕方のない症状なのかもしれませんねcoldsweats01(あとは想像にお任せするとして)

 

 

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